活動日誌

令和7年(2025年)の活動日誌

どんと祭裸参り

1月14日,崎八幡宮どんと祭裸まいりに3参加してまいりました。仙台市の冬の風物詩でもある裸まいりは,厳寒時に仕込みに入る酒杜氏が醸造安全・吟醸祈願のために参拝したのが始まりとされており江戸時代中期には既に定着していたと言われてります。正月の間に各家庭に訪れていた神々を送る「御神火」としてあたると心身が清められ一年間無病息災・家内安全の加護を得るという言い伝えがあります。数年ぶりの平日開催としうこともあり,裸参り参加者ならびに参拝者の数は昨年よりも若干少なかったように感じましたが,今年も出身組織のみなさんと無事に参拝し無病息災・家内安全・仙台市政の発展等々祈願することが出来ました。今年もみなさまにとって良い1年になりますようご利益のお裾分けが出来ればと思います。

新年挨拶まわり

1月10日,新たな年をむかえ恒例の市内事業所にて挨拶の機会を頂いております。現在,仙台市環境審議会では「新築建築物への太陽光発電導入・高断熱化促進制度」いわゆる太陽光発電設備の設置を義務化する検討がなされております。大手ハウスメーカー等は,既に屋根と太陽光パネルを一体化した設備を構築しており,制度の組み立て如何によっては地場工務店などが不利になることも想定されます。また,太陽光発電設備は一定成熟してきており,本市が目指す新築建築物への太陽光発電導入・高断熱化促進制度にあたっては住宅性能に力点を置くなどの検討が必要と考えます。挨拶ではエネルギー産業出身の議員としてその対応に当たっていく旨お話しさせて頂いております。

仙台市消防出初め式

1月6日,市民の皆さまの安全・安心を願うとともに,消防関係者の1年の安全と奮起を誓うため新春恒例の仙台市消防出初め式が挙行され出席してまいりました。令和6年1月1日から12月末までの仙台市内の火災発生件数は247件,これにより9名がお亡くなりになり50名が負傷しております。火災件数は前年同期と比較すると1件増加し,出火原因は「こんろ」「放火(疑い含む)」によるものがそれぞれ35件,「電気機具」によるものが22件,「電灯・電話等の配線」によるものが21件,「たばこ」によるものが19件と依然として近年は横ばいとなっています。乾燥する季節となっておりますのでくれぐれも火のもとにはお気をつけ願います。日夜,市民の安心・安全のために活動している消防職員・消防団のみなさまに心から敬意を表したいと思います。