活動日誌

令和4年(2022年)の活動日誌

七夕飾り竹の切り出しへ

  7月30日,恒例となっている上杉商店街七夕飾り竹の切り出しへ「上杉チャンネット」のみなさんと行ってまいりました。仙台市中心部アーケードの商店街では感染対策として七夕飾りは触れないように原則地上から2m以上の高さに設置し3年ぶりの開催となります。一方,この間仙台七夕を実現する仙台市議の会を立ち上げ地域商店街の伝統七夕を市民と共に盛り上げるため仙台市議会がその架け橋となるべく活動を重ね,地域商店街の七夕は継続されてきました。伝統七夕を途絶えることなく中心部商店街も揃って仙台七夕まつりが開催されることを喜ばしく思います。そして上杉チャンネットは地域行事に積極的に参画するだけでなく,伝統ある七夕まつりを支えている商店街の事業にお手伝いとして係っていることも大切な活動だと思います。

Gakkouへ泊まろう

  7月23~24日,コロナ禍の影響も懸念されましたが感染対策を徹底し3年ぶりに開催(昨年は日帰り)しました。今回のGakkouへ泊まろうのテーマは恒例となっている「防災」。食事はアルファ米と備蓄用カレーを使用,夕方は煮炊きに必要なボンファイヤ―を経験,避難所となる体育館にテントの設営の他,今年は避難所用パーテーションも初めて活用してみました,連合町内会の役員のみなさまにも視察に来て頂き使い勝手について体験(避難所用パーテーションは課題も多いことが確認できました。)翌日は,青葉消防署ならびに仙台市減災推進課の協力を頂き「消化訓練」や「煙体験」に加え,地域では初めての利用となる『せんだい災害VR』を体験することが出来ました。主催している「上杉チャンネット」はいわゆる地域のおやじの会として,夏祭りなど地域行事にも積極的に参画しております。引き続き子どもたちの笑顔を楽しみに活動してまいりたいと思います。

仙台市議会広報委員会

  7月21日,昨年9月に議長から委嘱され委員長を拝命している広報委員会,1年任期による最後の委員会を開催しました。今任期広報委員会での特徴的な取組みは,議員等による議会中継映像のインターネット上での配信や加工・編集等のいわゆる二次利用について他の政令市等における中継映像の取扱い状況も参考にしつつ各会派で議論された意見を伺い協議を行いました。結果,市議会中継映像の取扱いにあたっては,議員又は会派が取り扱う場合は良識に従い用いるものとし発言趣旨を変更する等の誤解されるような利用を行わない等の留意事項を定めることが出来ました。引き続き開かれた議会を目指し取り組んでまいりたいと思います。

防災・減災推進調査特別委員会

  7月12日,委員長を拝命している防災・減災推進調査特別委員会の1年任期のため最後の委員間討議を行いました。本特別委員会は,東日本大震災の記憶を風化させない取組みの推進と多様な市民が主体となった地域防災力の向上及び災害に強い防災環境都市の実現を目的に設置されました。頻発する大雨による災害に対する防災・減災対策をテーマとし「土砂災害に対する非難行動について」ならびに「雨水対策の在り方について」の二つの視点から調査検討を行いました。避難行動については避難情報の発令対象箇所を可能な限り絞り込むことや,より切迫感の伝わる分かり易い表現を用い避難行動を効果的に促すこと。雨水対策についてはハード整備を確実に進めて行く一方で地域コミュニティにも視点を置いたソフト対策を組み合わせていくこと等々取り纏めすることが出来ました。引き続き市民の安全・安心を守るハード整備及びソフト対策に一層尽力していただくことを求めて行きたいと思います。

市政功労者を受賞いたしました

  7月4日,仙台市市政施行133周年記念式典が挙行され出席してまいりました。仙台市のあゆみは慶長5年(1600年)伊達政宗公が千代を仙台と改め居城することから始まり,明治4年(1871年)廃藩置県により仙台藩は仙台県となり明治22年市制が施行され仙台市が誕生いたしました。
当時の人口は86,352人でした。昭和42年に人口50万人を突破,平成元年市制施行100周年に人口89.6万人で政令指定都市としてスタートし今日に至っております。現在は109万8300人の大都市として成長した仙台市です。この日挙行された133周年記念式典において市議会議員10年をもって市政功労者を受賞いたしました。初心忘れず引続き取り組んでまいります。

VRでリアルに災害体験

  6月28日,災害VRの運用開始に先立ち体験会が開催されました。せんだい災害VRとは,バーチャルリアリティによる災害体験を通じた体験型の防災学習です。地域や各種団体の防災研修会等に専門スタッフを派遣し仮想現実による疑似体験を用いて各種災害に対する備えや具体的な対応方法などを説明する取組みです。せんだい災害VRは「地震災害編」「津波災害編」「洪水・土砂災害編」「内水氾濫編」の4種類でそれぞれの自然災害の予兆や発災の様子などを仮想現実技術を活用した臨場感あふれる360度の立体映像と音響で疑似体験することが出来ます。学校・地域・職場での研修会や防災学習にご利用願います。

来年こそは学区民運動会の開催を

  6月18日,地元上杉山通小学校の運動会が開催され競技終了後の時間を頂いて,未就学児童を対象とした「ここまでおいで」の行事を実施いたしました。これまで上杉学区民体育振興会では小学校と合同で「学区民運動会」を伝統的に開催してきましたが,コロナ禍の影響により3年連続の見送りとなり小学校単独の運動会となっています。今後の学区民運動会に結びつけるためにも未就学児童を対象とした行事を実施し,連合町内会の会長のみなさんにも協力を頂くなど活動を続けております。コロナ禍により地域行事が縮小傾向にありますが工夫を凝らし継続していきたいものです。

子どもたちに感動を頂きました。

  6月11日から雨天順延も含め4日間,仙台市中学校総合体育大会青葉区ソフトテニス競技が開催され外部コーチとしてベンチにてコーチングにあたらせて頂きました。初日に行われた団体戦では県大会出場決定戦で1勝1敗で3番勝負となり惜しくも県大会の切符を掴むことができませんでした。翌日から開催された個人戦では9パート中6パートが初戦に勝利し特に2年生にとっては公式大会での初勝利を飾るなど今後の活動への自身に繋がる試合でもありました。最後に残った3年生パートは県大会出場決定戦に臨み0-3から奇跡の逆転により見事県大会への切符を勝ち取りました。諦めずに最後まで戦う姿に多くの観客が心打たれました。部活動を通じ,最後まで諦めないこと・仲間を大切にすること,そして達成感を味わえるようこれからもお手伝いしてまいりたいと思います。今年の中総体も子どもたちから感動を頂きましたコーチ冥利につきます。

早いもので10年を迎えました。

  6月9日,全国市議会議長会の表彰に伴い仙台市議会にて伝達式が行われました。早いもので初当選から10年の表彰状を頂きました,改めて支えて頂いている支援者のみなさま・同僚議員のみなさま・市当局のみなさまのご指導のおかげであり感謝申し上げます。初心忘れず精進してまいる所存ですので引き続きご指導賜りますようお願いいたします。また,この日から仙台市議会第2回定例会が開会され,条例案9件・人事案1件・その他案2件・補正予算3件の計15件の審議が行われます。今定例会では本議会での登壇予定はありませんが常任委員会においてしっかり議論してまいりたいと思います。

みやぎ中小建設業協会

  6月3日,顧問を拝命している「みやぎ中小建設業協会定時社員総会懇親会」にお招き頂きました。みやぎ中小建設業協会は,中小建設業を技術的・経済的および社会的に向上させ公共の福祉を増進させることを目的に平成22年7月に設立発起人7社にて登記され,平成23年4月には仙台市と防災協定「災害時における被災住宅の応急修理等に関する協定書」を締結するなど震災からの復旧にも大きな役割を果たして頂いております。この日の総会懇親会はコロナ禍の影響から3年ぶりの開催となりましたが,この間34社が新会員として加わり5月末では111社の会員数になったとのこと,今後とも社会に奉仕する力強い地場産業を目指し取り組んでまいりますよう祈念申し上げます。

自治体の危機管理と防災体制

  5月11日,出身組織である電力総連組織内地方議員会議が開催され出席してまいりました。会議に先駆け「地方自治体の危機管理と防災体制」と題し拓殖大学防災教育研究センター長の濱口和久特任教授より講和を拝聴しました。昨年5月に避難情報に関するガイドラインが改定され避難勧告が廃止となり避難指示としてより行動に結びつけやすくなったものの,憲法に緊急事態条項がないために,自治体はあくまでもお願いであって避難の命令が出来ないという課題があることを知りました。また,災害を忘れず風化させないためには「防災→忘災(ぼうさい)」というキーワードも必要なこと。地域防災力の向上のためには,これまでの「防災」「減災」に加え「知災(歴史を知る)」と「備災(自身の備え)」という視点が重要であるとのこと。頂いた貴重な講和を踏まえ,コロナ禍の知見も活かし自然災害のみならず感染症対策との複合災害への備えについても議論してまいりたいと思います。

仙台国際ハーフマラソン

  5月8日,新型コロナウィルス感染症の拡大の影響により2年連続で中止となっていた仙台国際ハーフマラソン,一部規模を縮小し定員を従来の1万人規模から4千人に制限し3年ぶりに開催されました。私は地元体育振興会のみなさんと恒例の第1給水所を担当しましたがランナーのみなさんのマナーの良さに感動「ありがとうございます」「ごちそうさま」と疲れているにも関わらずボランティアへの感謝を忘れずに笑顔で声をかけてくれる方の多いこと。また,給水後の紙コップもしっかりゴミ箱へ入れようとするランナーのみなさん,改めてランナーのみなさんのマナーのおかげで良い大会になっているものと感じました。新緑がまぶしい仙台のまちに再びランナーのみなさんの足音が響きました,来年は従来の規模で開催されること期待したいと思います

鯉のぼり×大倉ダム

  5月5日,日本で唯一のダブルアーチ式ダムである大倉ダム。その周辺の素晴らしい景観を広く発信し地域の交流人口を増やそうと平成30年に市民企画会議「大倉ダムの魅力発信」が発足。会議でダムの堤体に鯉のぼりを吊るすという案が動き出し,地域の小中高生が描いた鯉のぼりとイベントの趣旨に賛同して寄付された鯉のぼりを五月晴れの空に泳がせようと青葉区区民協働まちづくり事業を活用し令和元年から「鯉のぼり×大倉ダム」が開催されました。5月3日~5日の期間中はダムの放水も行われ,普段あまり知られていない大倉ダム下公園からの眺めも絶景です。隠れた仙台市の景勝地として一度は訪れてほしいと思います。

仙台市議会広報委員会

  4月21日,委員長を拝命している仙台市議会広報委員会を開催しました。この日の広報委員会では「市議会ポスター」のコンペを開催し6月開会の第2回定例会から来年2月開会の第1回定例会のデザインについて協議いたしました。また,広報委員会では定例会の審議内容を広く市民のみなさんにお伝えするために「仙台市議会だより」を編集しております。その他,議会広報として「インターネット議会中継」「バナー広告」小中高生を対象とした「こども議会」などの運営も行っております。今後も市議会をより身近に感じて頂けるよう議会広報の充実に努めてまいります。

こころの絆センターを視察

  4月14日,仙台市精神保健福祉総合センター内に開設された「仙台市こころの絆センター」にてヒアリングいたしました。当センターは自殺対策の更なる推進を図ることを目的にこれまでの自殺予防情報センターの機能を拡充し平成31年に開設されました。年間の相談件数は約1000件で,抑うつ的な訴え・家庭や職場での悩みが多くを占め自死に関連する相談は約5割とのことで,幸い危険が切迫している相談は年間10件に満たないとのことです。相談者の年齢は40代~50代が多いのが特徴であり繋がるべき人に繋がっているとの見方もできます。市立病院以外の医療機関とも連携し相談から半年ぐらいで関係機関に結びつけており司法書士とも連携した相談会も実施。大学生をメンバーとした「はあとケアサークルYELL」活動を実施し若年層への普及啓発も行っています。医師・保健師・心理士・精神保健福祉士により相談体制を充実し対応にあたっており自死に追い込まれる人を1人でも減らす取組みを行っております。

自主練習もよやく始動しました。

  4月3日,コロナ禍により自粛していきた自主練習もようやく始動することが出来ました。宮城県・仙台市では3月21日までを「緊急特別要請」期間とし中学校における部活動は原則自粛することとなっていたことから自主練習も自粛しておりました。3月22日からは「再拡大防止期間」と位置づけ部活動においては県内に限り練習試合も可能とするなど緩和され,日常の部活動も行えるようになったことから,子どもたち・保護者とも相談の上,自主練習を再開することといたしました。平成30年に「運動部活動の在り方に関するガイドライン」が策定され,仙台市においても週末の土曜日及び日曜日は少なくとも1日を休養日とすることが方針として示されました。やる気のある子どもたちの考えも尊重し,土曜日は部活動・日曜日はあくまでも自主参加による練習として対応してきております。コロナ禍でこれまで以上に練習が出来なかった子どもたちのためにも中総体に向けてお手伝いしてまいりたいと思います。

天平廻廊までジョギング

  4月2日,若林区木ノ下にある史跡陸奥国分寺・尼寺跡ガイダンス施設に隣接する奈良時代の廻廊を再現した休憩施設「天平廻廊」まで根上りや公園整備を確認しながらジョギングにてパトロールしてきました。国分寺と国分尼寺は,奈良時代の天平13年(741)聖武天皇の詔によって全国60あまりの国で造営された僧寺と尼寺で,陸奥国分寺は全国に建てられた国分寺の中でも最も北に位置し金堂や講堂で囲まれ七重塔などが立ち並ぶ大規模な伽藍が形成されていたことがわかっています。天平廻廊は宮大工による伝統的な工法で釘も当時のものを再現し,柱の部材の色は発掘調査の成果をもとに分析し奈良時代当時の色(ベンガラ色というらしいです)を再現しており一見の価値あり,是非足をお運び願います。

特別委員会にて市内視察を行いました。

  3月16日,委員長を拝命している「減災・減災推進調査特別委員会」にて市内視察を実施しました。『仙台駅西口浸水対策事業』はシールド工法による掘削が始まった立坑を視察,10年に一度の雨(52mm/h)に対する浸水被害の解消を目指し令和7年度末の工事完了を予定しております。『準用河川谷地堀整備事業』は周辺の急激な市街化により容量不足解消のため,現在の狭く浅い川を広く深い川にするため掘り込み工事を実施し令和7年度の護岸工事終了を目指しております。『田子二丁目調整池』は田子区画整備事業に伴う雨水調整池として建設され集水された雨水は雨水排水ポンプで汲み上げ道路向かいの福田用水へ排水しています。普段見ることの出来ない貴重な視察となり今後の委員間協議に活かしてまいりたいと思います。

予算委員会【土木費】にて質疑いたしました

  3月3日,仙台市議会予算等審査特別委員会の土木費にて質疑しました。ここ数年毎年予算委員会で取り上げている「街路樹の根上り」対策について,これまでの質疑が実り新年度は道路維持費とは別枠で3億5000万円の予算を確保する旨の答弁を頂きました。また,広瀬通の仙台駅前から晩翠通りにかけて対策が必要な根上り箇所について,当初35箇所でありましたが毎年改修を進めて頂き年度末には15箇所まで対策が進み,新年度においてすべて改修する旨の答弁を引き出しました。高齢者等の健康づくりの一環として活用されている公園の「健康遊具」について,地域要望に合わせた設置を促進すると共に遊具の点検と利用方法の説明版の修繕について現地調査を求めました。また,設置から55年が経過し老朽化が進む「三居沢交通公園」の再整備について,再整備まで時間を要すことからそれまでの間必要な修繕を求め,公園内の横断歩道の舗装など新年度中に改修する旨の答弁を頂きました。

予算委員会【環境費】にて質疑いたしました

  3月2日,仙台市議会予算等審査特別委員会の環境費にて質疑しました。これまでの常任委員会において,太陽光発電の普及促進を図る観点から「住宅への太陽光発電に初期費用をかけずに設置できる制度」の創設を求めてきましたが,新年度「初期費用ゼロ太陽光発電システム普及促進事業」として創設して頂いたことから,協力が必要な事業者の登録ならびに地場工務店など地元の事業者が活用しやすい制度となるよう求めました。また,本市の震災復興計画100万人の復興プロジェクトとして大々的に取り組んできている「エコモデルタウン事業」について,10年間の事業で新年度が最終年度となることから,経済性・環境性・システム導入に伴う見える化などの評価について指摘,23億円の多額の経費を投じた事業でありこれまでの取組みを総括した上で市民に納得してもらえる検証結果を取りまとめるよう求めました。私たち議員は,行政執行や予算が市民のために使われているかチェックする責務があることから厳しく指摘させて頂きました。

追加議案が提案され再び登壇しました

  2月21日,追加議案が提案され会派を代表して再び質疑いたしました。経済対策として国の「事業復活支援給付金」に本市独自で最大25万円を上乗せする提案に対しては,対象となるすべての事業者が申請出来るよう周知の徹底が肝要なことから,これまでも「地域産業協力金」「地域産業支援金」「地域産業応援金」として地域産業を支えるための各種施策を展開してきた本市であることから,今回も『地域産業事業復活支援金』と銘打って「新型コロナウィルス感染症に対応した経済対策(第7弾)」としてインパクト性の高い発信をすることを求めました。また,「子育て世帯等への臨時特別給付金」の支給に対しては,令和3年9月以降の離婚等により受給できなかった養育者に対して対象児童一人につき10万円を支給するものでありますが,離婚により変更届出を済ませている方は,すでにどちらかの養育者が受給されていることから二重支給となります。回収は極めて困難だと予想されますが約420人ですから4200万円の貴重な税金であり還付請求することを求めました。

第1回定例会にて会派を代表し登壇しました

 2月15日,仙台市議会第1回定例会が開会され会派を代表して質疑いたしました。郡市長再選後初めてとなる令和4年度の予算が編成され施政方針に基づき順次質疑いたしました。主な質疑として①仙台発のイノベーションを生み出す「次世代放射光施設」の活用に向けトップセールスによる企業誘致について②市民サービスの向上に欠かせない行政のデジタル化の推進など「スマートシティ実現に向けた取組み」について③「音楽ホールの建設」にあたっては定禅寺エリア等の商業地域に誘導するよう回遊性を高める施設を同時に打ち出すべき④「ゼロカーボンシティの実現」に向け環境省が選定する脱炭素先行地域への取組み⑤広場化と一体的な整備も可能な都市再生特別地区の指定を視野に入れた「青葉通駅前エリアの在り方」について⑥待機児童解消を目指す一方で欠員が1000人を超えている保育施設についてミスマッチ解消に向けた取組みなど「切れ目のない子育て支援」について⑦不登校対策に学校地域が一体となり取り組めるようコミュニティスクールけの位置づけなど「誰ひとり取り残さない教育」について⑧原則端末を持ち帰りいつでも端末が活用できる環境の整備など「コロナ禍におけるオンライン端末を活用した学習指導の取組み」について⑨向こう3年間で969億円の財源不足が予想される中,本庁舎建替え・音楽ホール建設など大型事業が複数予定されており「財政健全化と大規模財政出動の整合」を図り市民に示すべき⑩公募が不調となった要因でもある当局側と事業者側の認識の不一致解消に向けた「ガス事業民営化」の検証について⑪今年で築49年を迎えた「中央卸売市場の再整備」について質疑いたしました。ホームページより録画中継がご覧になれますので拝聴の上ご意見を賜ればと思います。

次世代放射光施設を視察

 2月2日,光科学イノベーションセンターのご協力により昨年6月に引続き次世代放射光施設の建設工事の状況についてヒアリングの機会を頂きました。中枢となる加速器は国が整備し, 造成工事及び建物建設工事等の基本建屋の整備を民間のパートナーである光科学イノベーションセンターが担当しており,12月末現在の工事進捗率は98.5%と順調に進められ, 本年6月にはビームラインの設置を予定されているとのことで令和5年度の施設運用開始・令和6年度営業運転を目指し放射光設備の設置が行われてました。コロナ禍にあっても, 第5波後の10月以降は月20件を超える視察者を毎日受け入れているとのことで関心の高さの現れでもあります。 「仙台市経済成長戦略2023」に掲げる光イノベーション都市・仙台の実現に向け期待の大きい次世代放射光施設です, 研究施設・生産工場の誘致に向けて引き続き議論してまいりたいと思います。

仙台子ども体験プラザを視察

 1月28日,会派の後輩議員と共に子ども体験プラザ事業「スチューデントシティ」ならびに「ファイナンスパーク」を視察いたしました。 仙台市では東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「カタールフレンド基金」による助成と協賛企業の協力を頂き, 施設の中に「街」を再現した体験型の学習施設を平成26年度に整備し「スチューデントシティ」は小学校5・6年生を対象に平成27年から市内全小学校を対象に, 「ファイナンスパーク」は中学生を対象に平成28年から市内全中学校を対象に事業を展開しております。 スチューデントシティではブースで再現された店舗・事業所にて働く体験等を通じて社会と自分との関わり経済の仕組みを学びます。 ファイナンスパークでは家族や収入など与えられた条件の中でさまざまな商品やサービスの購入・契約などを体験しよりよい生活設計について学習します。 学力向上と共に職業感・生活感を養う施設の充実に取り組んでまいりたいと思います。

コロナウィルス感染症対応に関する緊急要請

 1月21日,会派「市民フォーラム仙台」とし て市長に対しコロナウィルス感染症対応に関する緊急要請を行い高橋副市長に対応頂きました。オミクロン株感染者が第5波を凌ぐ勢いで猛威を振るっており,市民生活への影響を最小限にとどめるべく緊急の要請をいたしました。 ①保健所業務体制の強化について ②BCP(事業継続計画)に基づく危機的状況下における市民サービスの維持について ③宮城県との連携による宿泊療養施設の確実な確保について ④自宅療養者等支援物品配送サービスの確実な実施について ⑤12歳未満の子どもへのワクチン接種の情報発信について ⑥陽性または濃厚接触者となった受験生への配慮について。引き続き自治体が進めるコロナ対策に対しご理解とご協力をお願いいたします。

会派による視察をしてまいりました

 1月17日,仙台市議会会派「市民フォーラム仙台」による視察をしてまいりました。以下に概要を報告いたします。

東松島市震災復興伝承館

①東松島市震災復興伝承館
 東松島市では被災したJR仙石線旧野蒜駅を活用し,鉄道を震災遺構として継承し駅舎を伝承館として震災前の東松島の姿・震災が残した爪痕・復興の過程等々後世に震災の記憶を伝えております。東日本大震災から5年後の平成28年10月にオープンし12万人を超える方々が来館されているとのこと。また,震災から10年目を迎えた昨年は東松島市が目指す姿を新たに展示しリニューアルされるなど,これからも東日本大震災の記録・復興状況などを展示紹介し,広く後世に伝承することで震災の風化を防ぎ防災意識の醸成を行っていくとのこと。駆けつけて頂いた小野議長は「避難所運営など,議員は先導役ではなく自治体との連携など後方支援にあたることが極めて重要であった」と当時を振り返りお話を聞かせていただきました。

石巻市震災遺大川小学校

②石巻市震災遺大川小学校
 石巻市震災遺構大川小学校は,東日本大震災の事象と教訓を後世に語り継ぎ防災・減災に繋げることが出来る防災教育の場であると共に,多くの犠牲者を悼む場として5億4400万円の事業費で整備されました。大川小学校の被害状況は児童74名教職員10名が犠牲となり,学校における事前防災と避難の重要性について全国的にも話題となりました。 2019年10月に最高裁が市と県の上告を棄却し学校側の防災体制に不備があったとして判決が確定しました。敷地内には大川震災伝承館(管理棟)を整備し,裁判の経過の展示の他震災に関する情報や遺構内部に関する資料を閲覧することもできます。施設の全体構成は樹木や植込で校舎等を柔らかく区切り,追悼の広場・鎮魂の森・想起の広場を整備し震災遺構である校舎は震災後の被災した状態や経年劣化も含めありのままの状態で残し,まさに命の尊さを伝え避難の重要性を忘れないための場所であります。

唐桑半島ビジターセンター・津波体験館

③唐桑半島ビジターセンター・津波体験館
 津波体験館は,昭和59年三陸海岸に特に関係の深い「津波」をテーマに実際に即してストーリー化し映像・音・振動・風で津波を体全体で疑似体験ができ,過去の津波による悲劇を風化させず語り継ぐことや,これまでの歴史の経験から災害時にどのように行動したらいいのか等防災意識を喚起する目的で整備されました。建設当時は唐桑町観光振興協会や直営にて運営されていましたが現在は(一社)気仙沼観光コンベンション協会の支部である唐桑町観光協会が委託先となり,入館料収入のほか気仙沼市からの一般会計繰入金により管理運営を行っております。施設所有権は宮城県となっていることから,この間気仙沼市へ移すことができないか協議を重ね県が費用を拠出し大規模改修の後に譲渡することで確認がなされたとのこと。気仙沼市内には震災遺構・伝承館が整備されており,今後この津波体験館も伝承館へ移転することも検討されていると伺いました,震災遺構と伝承館や本体験施設等は隣接し整備することが望ましいと改めて感じる視察となりました。

子ども議会を開催しました

子ども議会を開催しました

 1月12日,仙台市議会にて子ども議会が開催され広報委員会委員長として出席してまいりました。この日は市内6年生3クラス104名の児童が市議会へ。例年であれば「模擬常任委員会」「模擬本会議」「広報委員との懇談(児童からの質問コ ーナー)」を全体で実施しておりしたが,コロナ禍の対応からクラスごとに3つに分かれて各々実施。議会事務局のみなさんも3つに分かれることから従来以上の対応が求められましたが,子どもたちの役回りも3倍となることから活躍の場が確保されました。使用されたシナリオは学校の老朽化に伴い新築する「小学校工事契約に関する件について」,委員会では委員役と教育長役が議論を交わし,本会議では賛成・反対の討論が行われ起立採決がなされました。世の中には多くの職業がありますが議員という仕事を知って頂く機会になればと思います。

仙台市中央卸売市場業務開始式

仙台市中央卸売市場業務開始式

 1月5日,仙台市中央卸売市場水産物部・青果部・関連事業者・花き部・食肉部において各々業務開始式が開催されました。昨年1年間の取扱高 は,水産物では取扱金額で前年比106.5%,取扱数量で102.4%となっておりコロナ禍以前の水準まで回復いたしました。また,花き部門においては取扱金額で105.6%,数量では100.8%,食肉部門においては取扱金額で106.5%,取扱数量で100.7%と若干前年を上回る状況となっております。一方,青果では取扱金額が前年比93.8%,取扱数量で93.1%。に留まっている状況でコロナ禍の影響により飲食店への供給が減少している状況です。テイクアウト等により一定の回復が見られ関連事業を含めた全体の総取扱高では前年比102.9%となっています。109万市民の台所として「食」の安定供給の役割を担っていけるよう議会の立場から引き続き取り組んでまいりたいと思います。