活動日誌

令和2年(2020年)の活動日誌

宮城県ウォーキング協会のみなさまと

宮城県ウォーキング協会のみなさまと

 2月16日,顧問を拝命している宮城県ウォーキング協会のみなさまと「総会ウォーク」と題し榴岡公園~総会会場となる仙台市体育館まで10kmのウォーキングに参加しました。街並みや河川敷の自然を楽しむと同時に,仕事柄か歩道の整備状況や障がい者用点字ブロック等の状況調査を兼ねてのウォーキングでありました。当協会は県内にウォーキング運動を普及推進するとともに,自然を愛し自然に親しみ健全な心身の涵養を図り明るい社会の発展に寄与をすることを目的に,「月例ウォーク」や「木曜ウォーク」の開催など積極的に活動を展開しております。無理なく楽しく健康維持・増進が図れる有酸素運動でもあるウォーキングみなさんも参加されてみてはいかがでしょうか。

新年会にて多くの声を寄せて頂いております

新年会にて多くの声を寄せて頂いております

 2月10日,なかやま商店街振興組合の新春のつどいに出席してまいりました。仙台市内には17の商店街振興組合が組織されておりますが,中でもなかやま商店街は毎月の「街道市」の開催や「花いっぱい運動・スノーマンまつり・七夕まつり」等々地域のみなさまと共に活動されている商店街で市内でもモデル的取組みをされているものと思います。大型ショッピングモール等の進出により地域の商店街が静かになってきている実態もありますが地域に密着した商店街の発展に向けて共に取り組んでまいりたいと思います。

新春のつどいを開催

新春のつどいを開催

 2月4日,顧問を拝命しているニューシティ懇話会の新春のつどいを開催して頂きました。当懇話会は仙台市内の中小企業経営者のみなさんが中心の組織で様々な行事や情報交換の場として活動されております。東日本大震災から10年目を迎える節目の年となりますが,ハード面の復興は順調に推移し今後は心の復興に引続き取り組まなければなりません。平行して復興後のまちづくりに向けての取組みも欠かせません,町内会を中心とした地域コミュニティの醸成,保育園の待機児童解消をはじめとした子育て支援,高齢化社会を見据えた介護施設の整備,いじめ問題解消などの教育環境の整備等々これらの施策を確実に進めていくためには財源が必要であり,財源確保に向けて中小企業活性化策を中心とした経済政策に力を入れて取り組んでいる旨の報告を兼ねて挨拶させて頂きました。今後ともみなさまの声を施策に反映出来るよう努力してまいります。

東北連携中核市議会議員による研究会

 1月31日,東北の県庁所在地ならびに中核市の新人市議会議員による研究会,発足のきっかけは当時の東北議長会において提案され議員相互の研鑚やスキルアップと東北全体の連携強化に向けて立ち上げた経過にあります。その後2期目当選以降は平成24年に立ち上げたことから名称を「東北連携中核市議会議員24研究会」として研修会を重ねてきており今回は青森市にて研究会を開催いたしました。

東北連携中核市議会議員による研究会

①国の防災減災対策について[国土交通省東北地方整備局青森港湾国道事務所の澤田防災課長]
台風19号により大きな被害となった河川に関わる防災減災対策について,洪水浸水想定区域は平成27年の水防法改正により河川整備において基本となる降雨を前提とした区域から想定し得る最大規模の降雨を前提とした区域に拡充され,市町村が洪水ハザードマップを作成・周知し地域住民が水害リスクを意識し避難等を的確に行えるよう取り組んでいる。課題としては要配慮者利用施設の都道府県別の避難確保計画が全国3072施設約8%に留まっているとのこと。平成27年関東・東北豪雨による大規模氾濫を受けて,多様な関係者が連携して洪水氾濫による被害を軽減するためのハード・ソフト対策を総合的に推進するため平成29年に「大規模氾濫減災協議会」制度の創設に至ったとのこと。国管理河川は協議会の組織を義務付けしているものの都道府県管理河川は義務化されていないことから今後の対策が必要であると感じました。また,権限代行制度として,複数の堤防決壊箇所を次の出水に備えて極めて緊急的に復旧する必要がある工事については都道府県に代わって国が代行できる制度があり台風19号により大きな被害を受けた阿武隈川水系等,宮城県内では18箇所について直轄権限代行として適用されており河川の応急復旧には国との連携が極めて重要と改めて実感いたしました。

東北連携中核市議会議員による研究会

②青森市における雪害対策について[青森市都市整備部道路維持課小田雪対策室長]
青森市は人口約30万人規模の都市としては国内外でも有数の豪雪都市であり,雪による障害を乗り越え冬をいかに楽しく快適に過ごすかが永遠の命題となっている,と「市民とともに進める雪処理に関する条例」に記載されているほど雪問題は深刻な課題であります。平成30年度の最大積雪深は97cmを計測し累計降雪量は531cmを記録,雪対策は青森市総合計画においても位置づけられております。除雪に関わる年間経費は約30億円超で市内150工区100社を超える業者に委託し対応しているとのこと。除雪作業については,仕上がり等のバラつきを解消するため出動は市の命令を原則と幹線・補助幹線・生活道路に分類し出動基準を定め除排雪を実施しております。流・融雪溝の整備も進めており,利用者が管理組合を組織して投雪時間や維持費の負担など自主的に管理運営されていることは特徴であります。地域住民の「雪寄せ場」として公園などの公共用地を開放しており,民間の空き地を無償で町内会へ提供した土地について固定資産税の減免措置を講じている点も参考となる取組みであります。また,団体が業者などへ委託して自主的に排雪を行った場合は費用の一部を助成する「スクラム排泄助成」制度を創設するなどの工夫もみられました。仙台市と降雪の量は違えど雪害対策の取組みは参考となる取組みであります。

仙台市タイ公式訪問団

 1月22日~26日,昨年10月末の仙台-バンコク間における仙台市定期直行便再開を契機として,両地域における交流人口のさらなる拡大と経済・ビジネス面での交流促進を図るため市長を団長とした訪問団を結成しタイ・バンコクを訪問いたしました。訪問団は仙台市をはじめ仙台市議会・宮城県・仙台商工会議所・仙台国際空港(株)・東北観光推進機構・東北経済連合会・日本旅行業協会東北支部・七十七銀行市場国際部・秋保温泉旅行組合の約40名での訪問となり参加者全員が交流促進に向けた取組みが出来たものと思います。仙台―バンコク直行便の搭乗率は,8割~9割程度と順調であり当初はタイ人の搭乗率が9割を占めていた時期もありましたが,1月からは日本人の搭乗率が高くなってきているとのことでインバウンドのみならずアウトバンドの取組みの成果も徐々に表れてきてるものと思います。

仙台市タイ公式訪問団

①タイ国政府観光庁訪問では,冒頭郡市長より5年半ぶりの直行便の就航に合わせ2006年の観光協定を更に強化し今後の直行便活用による相互の交流人口増加に向けて取り組んでまいりたいと挨拶され,ユッタサック・スパソーン総裁からは大気汚染pm2.5の問題が深刻な中での訪問に対する感謝の挨拶がありました。昨年タイ→日本への観光客は115万人,日本→タイへの観光客は8.7%増の179万人まで増加しリピーターも増加傾向にあり2回目3回目には東北・仙台へという方も出てきているとのこと。そのような中で仙台の直行便は東北のゲートウェイとして魅力発信に大きな期待がもたれるとの話しも頂きました,また,多くの自治体から直行便就航の話しが寄せされているがモデルとして「仙台市の事例」を紹介させてもらっていると好評も頂きました。印象に残った取組みとして,今後学生や仕事を初めたばかりの若い世代をターゲットとした「ファーストパスポート支援」事業を重点的に促進していきたいとのことで,本市においても参考となる取組みであると感じてまいりました。

仙台市タイ公式訪問団

②タイ国際航空訪問では,スメート・ダムロンチャイタム社長に応対頂きました。日本-タイの直行便は仙台便が6ケ所目,これまでタイでは無名だった仙台がわずかな期間で知名度が向上しており,第一歩を進めたばかりだか更なる利用向上が期待されるとのお話しを頂きました。訪問団からは懸念材料として6月以降の搭乗率減少への対応や,乗客だけでなく貨物を利用した輸出入による更なる経済交流への支援,具体的には現在の週3便の就航日程では仙台卸売市場からの魚介類の輸出がかなわないことから増便への働きかけについても要望し懇談させて頂きました。7月~8月にはオリンピックの開催もあり一般の旅行客が日本に行きにくくなるなど方向性も変わってくる,オリンピック後の戦略も考察中であり仙台市の協力もお願いしたいとの要望も賜りました。タイ国際航空は今年で60周年とのことであり,観光関係のみならず経済も含めた相互交流を進めていくことをお互いに確認できた訪問となりました。

仙台市タイ公式訪問団

③在タイ王国日本国大使館訪問では,梨田大使に対応頂きました。在留日本人は約10万人でロサ ンゼルスに次いで海外滞在人数では第2位の国とのこと。タイでは過去80年で19回のクーデターが発生,しかしながら撃ち合いになることはなく軍が介入した時点で試合終了のようにある程度容認されている状況とのこと。2014年のクーデター以降議会がないという異例の状況から昨年7月に民政新政権が発足したものの与党は18の政党からなる連立政権のため政治情勢は落ち着いていない。経済情勢は,pm2.5の影響により20%を占める外食産業に大きな打撃となっており,更にバーツ高による自動車関連産業で7%の落ち込みとなりGDP成長率や輸出について昨年比マイナスとなっているとのこと。日本との関係は,中国の大型プロジェクトにより瞬間的に一度抜かれた時期もありましたが断トツで日本が経済パートナーとのこと,外国直接投資額のうち40%を占める投資先となっており,良好な関係を活かし今後仙台の農作物や工業製品等の貿易に繋げていけるようアドバイスを頂く機会となりました。

仙台市タイ公式訪問団

④市主催観光PRレセプション,今回の訪問では官公庁・民間企業の訪問のみならず,仙台市とインセンティブツアー相互協力協定しているタイ旅行業協会の幹部をはじめ,タイ現地旅行業者に対し食を絡めた仙台・東北の観光をアピールするためPRレセプションを開催しました。2年前に訪問させて頂いたタイ旅行業協会の方ともお会いし,仙台への直行便就航が叶ったことに対する御礼と今後益々の相互交流について懇談させて頂きました。また,現地の旅行業者10名を超える方々とも懇談,日本でいう大手の旅行会社というよりは個人や数名単位での企業運営が多くTAT(旅行業協会)に加盟し営んでおられる様子。日本で一番人気の旅行先を尋ねたところ多くの方からは「北海道」という応えが,札幌市から北上しタイで人気となった映画の聖地を巡る旅が好評とのことでフィルムコミッションの取組みも重要と改めて実感させて頂きました。今年3月~10月仙台にお客さまをお連れする予定の旅行業者との懇談にて旅行日程をお聞きしたところ,成田空港経由で仙台市での宿泊はビジネスホテルとのこと,昨今は富裕層だけではなく一般の方の日本旅行が増加しておりLCC利用などのリーズナブルな商品に人気があるともうかがいました,有名な秋保温泉の知名度はまだまだ低く私も一生懸命PRさせて頂きました。仙台直行便は始まったばかりでありますが,まずは商品を扱う旅行業者のみなさまに仙台の魅力を知って頂くことが重要であり今後ともPRの機会を設定していくこが必要と感じたレセプションでもありました。今後とも仙台市の知名度向上とタイ・バンコクとの相互交流が促進されるよう今回の訪問を機に更に提言してまいりたいと思います。

仙台市成人式

仙台市成人式

 1月12日,令和2年仙台市成人式が挙行され出席してまいりました。3月11日を迎えると東日本大震災から10年目となる節目の年。今年の新成人は11223人とのことです,新成人のみなさんは,これまで震災をはじめ様々な困難を乗り越えてこられたことと思います,いかなる課題にも果敢に挑む仙台の若者の姿を見せて頂けれるものと期待するところです。令和という新しい時代初の成人式,みなさんがそれぞれの進まれる道で大いに活躍され実り多い人生を歩まれますよう祈念申し上げます。

仙台市消防出初式

仙台市消防出初式

 1月7日,令和2年仙台市消防出初式が挙行され出席してまいりました。平成30年の建物火災は162件で,そのうち住宅火災は85件とのことです。仙台市の住宅用火災警報器の設置率は92.5%で条例適合率は67.1%に留まっています,万が一に備え住宅用火災警報器の確認を行うことをお勧めします。仙台市では学生消防団員活動認証制度を導入しています,「地域社会に貢献したい」「自分のまちを守りたい」という熱い気持ちを持った学生を募集しておりますのでお声がけをお願いいたします。

仙台市中央卸売市場業務開始式

仙台市中央卸売市場業務開始式

 1月4~5日,仙台市中央卸売市場花き部・水産物部・青果部・関連事業者・食肉部において各々業務開始式が開催されました。昨年1年間の取扱高は,水産物では取扱金額で前年比97.2%,取扱数量で99.4%となっており特に鮮魚の取扱金額が95.2%の水準となっています。青果では取扱金額が前年比90.7%,取扱数量で97%となっており台風の影響もあり野菜の取り扱い金額が88.9%と低い水準となっています。花き部門においても取扱金額・数量ともに前年比97%程度,食肉部門においても取扱金額で94.5%,取扱金額で96.7%の水準にとどまり関連事業を含めた全体の総取扱高では前年比95%となっています。109万市民の台所として「食」の安定供給の役割を担っていけるよう議会の立場から取り組んでまいりたいと思います。

過去の活動日誌
令和2(2020)年
平成31/令和元(2019)年
平成30(2018)年
平成29(2017)年
平成28(2016)年
平成27(2015)年
平成26(2014)年
平成25(2013)年
平成24(2012)年
平成23(2011)年

会派「蒼雲の会」加藤けんいち事務所

〒981-0952 仙台市青葉区中山4-6-34 TEL/FAX 022-279-5255

加藤けんいち囲む会事務局

〒980-0021 仙台市青葉区中央四丁目1-6 TEL/FAX 022-224-1825