活動日誌

平成30年(2018年)の活動日誌

春の植木市開市式に出席してきました

春の植木市開市式に出席してきました

 4月7日,第71回杜の都づくり春の植木市の開市式が開催され宮城県都市緑化議員連盟のみなさんと出席してまいりました。この植木市は広く 市民に花苗・植木等を提供する場を設けることにより,緑を愛する心を育むとともに市民と一体となって緑豊かなまちづくりを進め,豊かな緑に包まれた美しい「杜の都」を創造することを目的として昭和55年から西公園を会場に開催されております。以前は春と秋の年2回開催されていたとのことですが平成22年度より年1回春に開催となったと伺いました。現在は「杜の都づくり植木市協賛会」との共催により実施されており仙台の春の風物詩として定着しています。ひとりでも多くの市民のみなさまに訪れて頂ければと思います。

部活動の外部コーチとして

部活動の外部コーチとして

 4月6日,ウィナー杯中学校ソフトテニス仙台大会が開催され外部コーチとして子どもたちと参加してまいりました。議会対応や地域行事の対応が続きお手伝いが滞っておりましたが久々にベンチにてコーチングさせて頂きました。そもそも部活動は学校教育の一環として行われ我が国のスポ ーツ振興を大きく支えてきました。しかしながら社会・経済の変化等もあり教育に関わる課題が複雑化・多様化し学校や教師だけでは解決することが出来ない課題も増えております。特に運動部活動においては教職員の負担の一因ともなっており在り方について検討がなされております。仙台市においても,教職員の多忙化解消および部活動指導充実の観点から「部活動指導員の配置」について新年度新たに予算を計上したところです。教職員の負担軽減の取組みも必要ですが最も重要なことは「子どもたち」であります,この視点を忘れず引き続き取り組んでまいります。

再び市政報告の機会を頂きました

再び市政報告の機会を頂きました

 3月27日,お世話になっているみなさんに市政報告の機会を頂きました。この日は私自身の政策の力点である「地域コミュニティの形成・町内会を中心としたまちづくり」について,地域連携担当職員の配置(まちづくりの最前線である区役所職員と地域を結ぶ職員を配置)5区で26名まで増員できたことや平成29度より「ふるさと支援担当課長」を配置した点を報告。もう一つの力点である「教育環境の整備・健全育成の充実」について,学力向上の取組みに留まらず不登校対策や部活動を通じた健全育成,新年度から中学校2年生35人以下学級の拡充3億800万円余の予算措置や中学校等のいじめ対策専任教諭配置5億4400円余の予算措置等について報告させて頂きました。

再び市政報告の機会を頂きました

東北風土マラソンに参加してきました

 3月25日,登米市で開催された東北風土マラソンに参加してまいりました。この大会は県内で唯一のフルマラソンコースで地元グルメの飲食・物販ブースが並ぶ「登米フードフェスティバル」と東北の日本酒が勢揃いする「東北日本酒フェスティバル」を同時開催し東北の魅力をたっぷり味わえるランナーも子どもたちも観光客もそして地元の人たちも楽しめるイベントでありました。今年で5回目となる大会とのことでしたが東北の復興に向けて観光産業や第一次産業の活性化に繋げるとともに,感謝の気持ちを世界に発信することも目的にしております。各自治体において観光客誘致の観点などからマラソン大会の開催がなされており,仙台市においてもリレーマラソンやハーフマラソン等開催しておりますが多くの思いが同時に達成されるよう引き続きの取組みが必要であると思います。

会派のみなさんと視察にいってまいりました

会派のみなさんと視察にいってまいりました

 3月22日,静岡県文化財団グランシップにて鈴木事務局長兼総務課長より話しを伺ってまいりました。グランシップは愛称で静岡県コンベンションアーツセンターが正式名称。大ホールはアリーナとしても使用できホール空間のアレンジにて各種エンターテイメントから国際コンベンションまで最大4600人収容,中ホールは客席を緩やかな曲線に配列オーケストラピットも付設し最大1200人収容できる劇場として心豊かな快適空間を実現。平成6年に東静岡都市拠点総合整備委員会の答申を受け平成7年に県民国際プラザとしとて着工し平成8年に現在の名称に変更されたとのこと。当時はバブルの影響もあり総工費700億円,自然石貼りのエントランスや個性的な形状,海外資材を使用するなど高級感に拘ったこともあり現在ではメンテナンス費用に苦労しており建設にあたっては将来的なランニングコストを充分考慮する旨アドバイスを頂きました。グランシップサポーターとてボランティアの方々が運営を支えているのも特徴で仮に最低賃金にて雇用した場合1300万円/年間を超えるとのこと。年間の指定管理料は約9億円,音楽の文化を子どもたちに継承していく取組みに力を入れており,その取組みにより国から3000万円ほどの補助金も頂いているとのこと。県民の多くの方々に利用頂くよう使用料は安価にしているため貸館事業としては伸びておらず自主企画事業に工夫を凝らし全体の稼働率83%を達成している点は参考となる取組みであります。

市政報告の機会を頂いております

市政報告の機会を頂いております

 3月20日,お世話になっているみなさんに市政報告の機会を頂きました。第1回定例も閉会し今議会のトピックも踏まえて報告しております。特に,新市長となり初めての予算委員会であったこともあり仙台市の財政についても紹介させて頂きました,目的別支出では生活保護や障がい者福 祉・子育て支援等で健康福祉費が35%を占めており前年比37億円の増は今後も同様の傾向となります,市債残高は平成29年度末で7921億円・一人あたり158万円の借金に値します。更に市税などの収入のうち子育て支援などの扶養費や人件費・市債返済などの公債費など固定的支出の割合をしめす「経常収支比率」が99.4%と高く臨時の財政需要への余裕がない実態について説明し,福祉施策の継続実施のためには経済施策への取組みが欠かせないことを報告させて頂きました。

委員長報告にて登壇いたしました

委員長報告にて登壇いたしました

 3月14日,仙台市議会第1回定例会が閉会しました。今回の定例会では条例案33件,人事案件4件,その他案件12件,平成29年度補正予算12件,平成30年度当初予算17件の計78件の審議が行われ継続案件1件を除き可決しました。条例案件では,住宅宿泊事業法の制定を考慮し同法の施行に関し必要な事項を定める「仙台市住宅宿泊事業法の施行に関する条例」いわゆる民泊に関わる条例等審議可決。人事案件では新副市長と新教育長の選任を確認。新市長のもと初めて提出された予算の主な内訳としては,いじめ防止対策推進13億4400万円,教職員の多忙化解消推進14億6500万円,すこやか子育てプラン推進623億1800万円,子どもの貧困対策1億900万円,文化振興4億7300万円,中小企業経営基盤強化1億2600万円,防災環境都市づくり推進4900万円,低炭素都市づくり等推進6億9200万円,防災減災対策推進2億8200万円等々,一般会計合計で5390億3200万円について審議可決いたしました。子ども子育て等福祉施策に手厚く配分されたことは評価しつつも今後の仙台市の財政見通しを鑑み,各種制度を安定的に継続するためには経済政策等の歳入確保に向けた施策にも軸足を置く必要があると考えます,今後は次年度予算も意識しつつ議論してまいりたいと思います。

小学生の卒業式に向けて&追悼式

小学生の卒業式に向けて&追悼式

 3月11日,午前中は小学校の体育館の清掃に参加してまいりました。来週末の卒業式に向けて綺麗な会場から卒業生を送り出したいとの思いから地元体育振興会を中心に施設開放でお世話になっている団体で毎年実施しております。学校を拠点とした地域コミュニティはこうした行事を通じて形成されていくものと思います。午後からは「東日本大震災仙台市追悼式」に参列してまいりました。あの震災から7年が経過いたしました。犠牲となられた皆さまのご冥福をお祈り申し上げますと共に,更なる復興と仙台の輝かしいまちづくりに向けて微力ながら今後とも取り組んでまいりたいと思います。

予算等審査特別委員会の副委員長を拝命しました

予算等審査特別委員会の副委員長を拝命しました

 3月5日,新しい市長による初めての予算編成に対し予算等審査特別委員会が設置され副委員長を拝命し運営にあたっております。新年度の一般会計は前年比6%減の5390億円で企業会計・特別会計を合わせた総額は1兆791億円となります。一般会計の目的別の歳出では子ども・子育て支援や介護・高齢者福祉に関わる健康福祉費が35%を占めており少子高齢化の進展に伴う持続可能な財源の確保も今後の大きな課題であると考えます。歳入の増に向けた経済対策にも力を傾注することも求められておりますが経済費の占める割合は僅か4.5%に留まっており危惧される点だと思います。
2月27日~3月13日までの日程で開催される予算委員会です,最後までしっかり副委員長の役割を果たしてまいりたいと思います。

地元企業魅力発信イベントに出席してまいりました

地元企業魅力発信イベントに出席してまいりました

 2月25日,仙台市経済局が主催する地元企業魅力発見イベントが開催され来賓として出席してまいりました。第一部として仙台「四方よし」企業大賞の表彰式が行われました,四方よし企業大賞とは「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」に加え企業を支える従業員にとって良い職場環境づくりに取組む「働き手よし」を実践している魅力的な中小企業を表彰する制度で今年で2年目となります。表彰式では受賞された企業よりプレゼンテーションも実施されました。第二部としてWISE事業として学生記者による発表会が行われました。WISEとは仙台の大学に通う学生が地元企業を取材し地域に密着した新たな就職情報とWEBサイトを作り上げております。この3年間で延べ90人の学生記者が約120社の地元中小企業への訪問・取材を行っており,この日も地元企業の魅力と題して発表がありました。WISEと四方よしの連携したイベントは初めての開催となりますが意味深い取組みであったと思います。

一般質問にて登壇しました

一般質問にて登壇しました

 2月21日,仙台市議会第1回定例会において一般質問に登壇いたしました。今回取り上げた課題は ①東北放射光施設建設に向けた対応について,研究施設や生産施設が集積される期待が高まっていることから誘致に積極的に取組むことを求め,地元中小企業との学術連携への支援についても提案させて頂きました。②東北大学農学部雨宮キャンパス跡地について,解体工事の遅れによる計画全体への影響や歩行者の安全確保と交通への影響抑制について事業者との情報交換と市民への周知を求めました。③ワンストップコールセンターの設置について,我が会派の基本政策の大きな柱でもあるコールセンターについて,先行都市の事例も紹介し市民サービス向上の視点からも設置に向けて提言いたしました。④タイ・バンコクからの観光客誘致と経済交流について,仙台市が中心となりながらオール東北という視点で取り組むことや観光客誘致のための助成制度の確立を求める共に,経済交流にあたっても仙台-タイの都市間交流から東北連携という視点を取り入れ市内企業の海外展開に向けた支援を求めました。

新春の集いを開催して頂きました

新春の集いを開催して頂きました

 2月14日,市内の中小企業の会員のみなさまによる企業後援会「ニューシティ懇話会」主催にて新春の集いを開催して頂きました。会員の他,事務所を置いている中山地域からは各町内会長さんをはじめ地域の方々,住まいをかまえる上杉地域からは連合町内会長,顧問を拝命しているみやぎ中小建設業協会の会員のみなさまにもご出席を頂きました。更には加藤けんいちを囲む会の幹事のみなさまにも出席頂き多くの方々との懇談の機会となりました。仙台市からは伊藤副市長においで頂き励ましの言葉を頂戴しました。私からは,福祉施策・子ども支援施策・コミュニティ施策・まちづくり施策等々これから10年先20年先の施策を進めていくためにも安定した財源の確保という視点が重要であり,そのためにも本市経済を支えて頂いている中小企業が元気になる経済政策にも力を入れていく必要があるということを挨拶で触れさせていただきました。

2月6日~11日,タイのバンコクにて視察をしてまいりました

2月6日~11日,会派の先輩方とタイのバンコクにて視察をしてまいりました,今回はプライベートではありましたが大変有意義な視察となりました。

2月6日~11日,タイのバンコクにて視察をしてまいりました

① 仙台-タイ経済交流サポートデスク」仙台企業とタイ企業の輸出相談やマーケッティング調査を実施し,仙台の企業の商談や出展に向けた支援に取り組んでおりました。本市からの委託料は約150万円,人件費にも満たないことから仙台の企業からの問合せに応えるという受け身対応にならざるを得ないのとの印象を受けてまいりました。このビルには同企業が受託している「埼玉県」「山梨県」のサポートデスクも別フロアに入居しており埼玉県の委託料は本市の10倍の金額であります。受け身対応ではなく現地販売先とのマッチングや日本企業とタイ企業の双向の支援にも取組まれておりました。仙台市の企業の情報も少ないことも課題であり予算措置を含めた対応が必要と感じてまいりました。

2月6日~11日,タイのバンコクにて視察をしてまいりました

② 「UTIC FOOD CO.LTD」三陸産海産物を活用した居酒屋を経営しその店舗に宮城県のアンテナショップを受託③「JETROバンコク」今後の進出分野である健康福祉・介護関連に関わるマーケティング状況について聞き取り④「MATSUNAGA介護ショップ売り場」富裕層をターゲットにした車椅子売り場を高級百貨店に出展し販売は代理店を使わず自販されているのが特徴⑤「パラマウントベット新ショールーム」自治体の支援を受けずに富裕層をターゲットに医療福祉器具の販路開拓に成功した事例を視察。⑥「JTBバンコク支店」インバウンドの視点はこれまでの自然・レジャー・食からアウトレットやなんとインスタ映えに変化しているとのこと,留学生との連携も視野に入れてSNSの活用というアドバイスも頂きました。

2月6日~11日,タイのバンコクにて視察をしてまいりました

⑦「泰日工業大学」10年前に仙台市とタイの観光協定の足がかり(学都仙台の切口)となった大学で東北大学等との協定も締結し現在は10名を超える学生が本市に留学中,近年仙台市との交流が停滞ぎみであり引き続き官学連携に取り組みたいとのお話しも頂きました。⑧「外国人技能実習生研修学校」国際人材育成機構が取組む外国人技能実習生受入事業,現在日本ではタイ人約4000人の実習生を受け入れています。宮城県の受入企業は4社と少ないものの本市においても建設業界を中心にベトナム等からの受入れも進んでおります。

2月6日~11日,タイのバンコクにて視察をしてまいりました

⑨「Thai International Travel Fair」今回の最大の目的でもある「タイ旅行博」観光コンベンションとして仙台市もブースに出展。今回は仙台市単独ではなく東北連携も視野に入れた取り組みであり,昨日までの訪問先で伺った「タイ人は仙台というよりは東北という見方をしている」に合致します。エージェント・自治体・関連業者など1000を超えるブースは5日間の開催で60万人が来場!他自治体との差別化を図りPRするのはかなり困難ではありますが多くの方々が来場されております、一方で旅行代金は東京・関西と比較すると約3万円の格差がありこれを埋める行政のサポートの必要性を改めて感じました!

2月6日~11日,タイのバンコクにて視察をしてまいりました

⑩「タイ旅行業協会との懇談」主催者であるタイ旅行業協会の主宰等幹部のみなさんとの懇談,タイから日本には年間96万人の観光客が訪れておりますが仙台直行便がないことが課題とのこと。東京~仙台間の新幹線移動の課題としてショッピング目的からスーツケースは大きめの物を使うことが多いため移動に際しての狭さの声が寄せられていることも伺いました。タイ航空だけではなくエア・アジアでの直行便も模索中であり共に取組みたいとのお話しも頂きました⑪「HISタイランド」お客さまの6割が日本への観光客,残念ながら東北に占める割合は1割に満たないとのこと。本展示会ではリピーターに焦点をあてレンタカーによる東北周遊を提案。今後はエア・チャイナと連携し台湾経由で地方都市へのプランを模索中で仙台への観光客増に期待が持たれます。

後援会のみなさまにご挨拶

後援会のみなさまにご挨拶

 2月3日,仙台西後援会「けんちゃん会」の会員のみなさまに議会報告ならびに新年のご挨拶をさせて頂きました。市街地と比較すると雪の量も大分違います,高齢者世帯も増加傾向で雪かき等の作業も大変とのことで仙台市として支援制度を考えてほしいといった要望も賜りました。新年と名の付いた行事もそろそろ終盤を迎えます,各種団体や町内会等の新年会において多くのご意見も頂きました。生活に密着する課題解決も大切な取組みです,微力ではありますが出来る事から着実に対応してまいりたいと思います。

防災・減災推進調査特別委員会による視察をしてまいりました

1月23日~24日,防災・減災推進調査特別委員会による視察をしてまいりましたので以下に概要を報告いたします。

静岡県における防災情報共有システムの利活用について
① 静岡県における防災情報共有システムの利活用について[静岡県危機管理部 杉野部長・危機対策課 太田課長]

 静岡県は1976年に発表された東海地震説以降,東海地震に備えるため40年にわたりハード・ソフト両面における様々な防災対策を実施。現在では平成25年度~34年度の10年間で想定される犠牲者を8割減少させるという目標を掲げたアクションプログラムに基づき広範な地震・津波対策に市町と一体となって取り組んでおります。平成8年には市町村の被害状況等を県出先事務所から県庁に報告するシステムを構築,平成16年からは被害状況等を消防庁報告様式で直接市町村から県庁に報告するシステムへ変更し,平成24年からは「ふじのくに防災情報共有システム(通称:FUJISAN)」を構築して報告内容を関係機関で情報共有し県民に対し情報公開できる体制を構築されました。総務省の地域ICT利活用広域連携事業を活用しシステムを開発,特徴としては発災情報を市町村が直接入力することが出来るようにした点と,クラウドを想定被災地外に置くことで耐災性を確保している点だと伺いました。更に,国・県・市町村・関係機関が共有することが可能なことから,応援派遣者が事前に状況を確認できることも大きな特徴であるとのこと。災害に備え国・県・市町村の連携は欠かせない取組みであり,本市と宮城県との連携という視点も必要であり先の一般質問でも取り上げましたが,今後とも防災・減災を如何に進めていくか議論してまいりたいと思います。

京都市市民防災センターにおける防災意識啓発等の取組みについて
② 京都市市民防災センターにおける防災意識啓発等の取組みについて
[一般財団法人京都市防災協会 梅垣事務局長]

京都市市民防災センターは平成7年9月総工費39億円を投じ開設されました。背景には国の災害対策基本法に基づき自主防災組織の結成の動きが活発化し昭和62年にこの事業の所管を消防局に移管し,平成元年には結成率が98%に達し更なる育成のための施設が必要という視点から平成3年に構想を策定されたとのこと。平成18年から指定管理者として京都市防災協会が管理運営を行っております。年間の来館者は約10万人で自主防災組織である町内会や消防団のほか,子供会やPTAなど1000を超える団体が利用されているのが特徴でもあります。更に体験プログラムが充実しており,地震体験・強風体験・消火体験に加え避難体験室や映像体験室も設置。体験を通じてしっかり防災学習に触れることが出来る施設であります。仙台市において震災の記憶を風化させないため社会学習の場ともなり得る体験型の防災センターの検討が必要と感じました。

1月16日~17日,札幌市にて視察をしてまいりました

1月16日~17日,札幌市にて視察をしてまいりましたので以下に概要を報告いたします。

札幌市のインバウンド観光施策について
① 札幌市のインバウンド観光施策について[札幌市経済観光局観光MICE推進部 吉岡担当係長]

 札幌市が取組んでいるインバウンド施策について調査・視察させて頂きました。札幌市の外国人宿泊者数は平成28年度に200万人を超え震災時の平成23年43万人と比較し5年間で5倍の推移となっております。国別では中国・台湾・韓国の順で全国とほぼ同様の傾向でありますが,伸び率ではシンガポールとマレーシアが上位を占め誘致プロモーションの成果が現れております。特に国際観光誘致事業に係る予算は約1億円で平成27年度から1.5倍に増額したことに伴い外国人宿泊者数は平成26年度の140万人から190万人へ増加し着実に成果が現れておりました。大きな鍵を握るのは直行便・定期便の就航であり航空会社との連携が重要である点を実感,札幌市単独ではなく北海道や商工会議所とも連携を図り対応してきているとも伺ってまいりました。今後の取組みとしては,欧米豪に対する認知度向上策と富裕層に対するプランナーへの旅行関心の獲得を図るためターゲットやセグメント別による取組みを予定しているとのこと。昨年度は約10ケ国に対して旅行博の出店も実施しております,仙台市においても2月にタイのバンコクにおいて旅行博を予定しておりますので着実に成果が出せるよう期待したいと思います。

札幌コンサートホールkitaraの整備経過について
② 札幌コンサートホールkitaraの整備経過について
[公益財団法人札幌市芸術文化財団コンサートホール事業部 難波支配人]
[札幌市市民文化局文化部文化振興課 工藤係長]

札幌コンサートホールは平成3年12月に基本構想を策定し平成6年8月に着工し平成9年7月にオープンしました。基本構想からわずか6年でのオープンです。当初は「音楽専用ホール」「演劇専用ホール」「能楽堂」を15年間で建設する計画で最初に音楽専用ホールに着手,その後北海道にて劇場専用ホール建設の動きがあったため札幌市としての構想は中断し現在にいたっているとのこと。総工費は190億円で維持費は年間約9億円,内6億円は指定管理料として拠出し残り3億円は使用料収入で対応しているとのことで収容2000人の施設であれば年間6億円にも及ぶランニングコストも検討の一つと感じました。大ホールの稼働率は80%を超えているものの貸館事業だけではなく主催事業も月に2~3件実施しており,建設後の市民サービスに向けたソフト事業も考慮しなければならず有名なアーティストになれば経費もかかり苦労している点とのこと。今年の秋には2300人収容の「札幌文化芸術劇場」が完成する予定でコンサートホールとすみ分けした多目的ホールとのことでありますが,これまで2000人収容の旧厚生年金会館が廃止されることから建設に踏み切ったもので総工費は270億円で年間経費は約10億円を見込んでいるとのこと。人口194万人の札幌市では2000人収容のホールが2施設,108万都市仙台としては2つの施設建設は論外だと思いますが,音楽ホール建設の気運が高まっている仙台市として音楽専用か演劇専用か多目的なのか議論が必要であると感じてまいりました。

コールセンター事業について
③ コールセンター事業について
[札幌市広報部市民の声を聞く課 田中調整担当係長]

札幌市コールセンターは,平成15年4月に開設され日本初のアウトソーシングによる行政総合案内コールセンターです。市の制度・手続き案内 の他イベントの申込受付を行っているのも特徴の一つであります。コールセンターの稼働実績は平成28年度16万件で1日あたり400件~600件の件数を24名の人員で繁閑差に応じて調整し対応にあたっております。札幌市の最大の特徴は市民サービスの向上はもちろんのことITを使わない市民の方をサポートする「情報格差対策」を第一義として掲げている点でありました,ITを活用する市民は多くの情報を得ることができるのに対しITを活用しない市民は得られる情報が少ないという課題をコールセンターで解消をするという視点は興味深く拝聴いたしました。その他コールセンターの対応記録はすべて庁内イントラにて閲覧可能であり寄せられた声を施策にも反映できるという利点も生み出しておりました。また,役所の事務効率化という点では職員が直接電話対応する件数は開設前と比較すると約10万件減少したとのことで事務軽減に加え人件費に換算しても大きな成果に結びついたとのこと。コールセンターの運営は民間への業務委託で一般競争入札にて対応,平均して5社程度が入札されており昨今ではテレマーケティング業界だけではなくIT業界や印刷業界も参加しており委託費は年間6500万円程度で対応出来ることも確認させて頂きました。政令指定都市では先日視察させて頂いた横浜市の他,京都市・大阪市・相模原市・千葉市など多くの自治体でコールセンターを開設しており市民サービスの向上のためにも仙台市での開設に向けて議論してまいります。

スポーツ市議の会「楽天激励会」

スポーツ市議の会「楽天激励会」

 1月15日,仙台市議会スポーツ市議の会主催による「東北楽天ゴールデンイーグルス激励会」を開催いたしました。今,仙台ではスポーツから目が離せません。サッカーJ1「ベガルタ仙台」,プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」,プロバスケットボールBJリーグ「仙台89ERS」 の3つのプロスポーツに加えて、バレーボール女子チャレンジリーグ「仙台ベルフィーユ」,サッカー女子チャレンジリーグ「ベガルタ仙台レディーズ」も新たな地元スポーツチームとして活動を始めました。スポーツ市議の会では仙台で活躍するスポーツチームを全力応援しております。この日もスポーツ市議の会幹事長として楽天ドラフト10名の選手を受入れ,激励会では司会を担当させて頂きました。

大崎八幡宮どんと祭裸参り

大崎八幡宮どんと祭裸参り

 1月14日,仙台市の小正月伝統行事「どんと祭」が各地で催され愛好会のみなさんと恒例の裸参りに参加してまいりました。大崎八幡宮の今年の裸参りには116団体約3100人が参加されたとのことです。私が所属する愛好会は100名を超え裸参りとして参加する団体では最大であると聞いております。昨年からみなさまには大変申し訳ないのですが「裃」にて参加させて頂いております,裸よりはご利益が少ないかも知れませんが,家族や友人たちの幸せと健康そして仙台市の発展を祈願してまいりました。

仙台市消防出初式

仙台市消防出初式

 1月6日,毎年恒例の仙台市消防出初式が挙行され出席してまいりました。特に「仙台消防階子乗り」は平成29年11月30日に仙台市指定無形民族文化財に指定されてから初めてのお披露目ということもあり例年より多くの市民のみなさんに駆けつけて頂きました。明治28年から消防組員の心意気を示すと同時に士気を鼓舞し1年間の安全と奮闘を誓い合う出初式でありますが,今年も晴天のもと盛大に実施されましたことに感謝いたします。仙台市の火災発生状況は平成29年の速報値で265件,ここ数年では平成26年の334件を最高に250件前後で推移しております,また出火原因の第一位は放火です,防火防止の環境づくりに向けて共に実践してまいりたいと思います。

仙台市中央卸売市場業務開始式

仙台市中央卸売市場業務開始式

 1月5日,仙台市中央卸売市場業務開始式いわゆる「初せり」が行われ出席してまいりました。平成29年取扱高は,水産物部門は取扱数量で前年比を若干下回っているものの取扱金額では上回っております。青果部門と花き部門では残念ながら取扱数量・金額ともに若干下回ってますが,食肉部門では昨年の和牛コンテストの反響もあってか取扱数量・金額ともに上回る結果となっており好調さをうれしく思います。108万市民の台所として,また食の文化の発信拠点として仙台中央卸売市場の今年1年の益々の繁盛をご祈念いたします。

市民ファースト仙台「加藤けんいち事務所」

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加藤けんいち囲む会事務局

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